【ご入居者様へ】賃貸住宅における子供の騒音トラブル対策
こんにちは。業務推進課の貝津です。
不動産管理会社として数多くの騒音問題の連絡を受けております。
アパートは共同住宅なのである程度の生活音は仕方ないですが、構造が木造か軽量鉄骨造となっているため、想像以上に隣はもちろん上下階の音も響きやすいと言えます。
ここ最近では、
『お子様の足音や振動が非常に響き、我慢の限界です。』
とご連絡をいただき、対応をいたしました。
小さなお子様に注意して生活をしてもらうのはなかなか難しいかと思います。
そこで今回のブログでは、お子様がいらっしゃる入居者様向けにアパートの騒音対策についてお話をしたいと思います。
賃貸住宅における子供の騒音トラブル対策
騒音につながってしまう恐れがあるシチュエーション
・赤ちゃんの夜泣き
・ハイハイで移動する時
・歩く、走り回る時
・おもちゃで遊ぶ時
・飛び跳ねる時
・兄弟姉妹で遊ぶ時
様々なシチュエーションで音や振動が響いてしまいます。
足音・振動対策
スリッパを履くことで多少解消されますが、床自体にも対策をしましょう。
衝撃を吸収する素材のジョイントマットや、厚みがある低反発のカーペットなどを敷くと効果的かと思います。
お子様が走り回る可能性がある場合は、廊下にも敷いた方が安心です。
泣き声や騒ぎ声の対策
1. 隣の部屋に面している壁に高さのある家具を並べる
本棚やタンスなどの高さのある家具を置くことで壁を通過する音が減り、若干ながら騒音を軽減することができます。
2. 賃貸でも対応可能な遮音シートやパネルを貼る
営業部社員Hよりおすすめの防音ラグ
＞＞ふかふか下敷き専用ラグ ふかぴたPLUS＜厚手＞（170×230cm 3畳用）
https://item.rakuten.co.jp/cucan/fkptr-170-230a/
3. 遮音カーテンをつける
まとめ
小さな子供がいて、いつ苦情がきてもおかしくない・・・と悩んではいらっしゃいませんか？
苦情が来る前に対策をすることで、不安も多少は取り除けるかと思います。
また、ファミリー向けに進めてまいりましたが、騒音問題は単身様にも大きな問題となります。
一度試してみてはいかがでしょうか。
入居者様全員が快適な生活を送るために、ご協力をお願いいたします。
