【ご入居者様へ】最強寒波への備え
こんにちは。業務推進課の貝津です。
ついに今季最強寒波がきてしまいました。
皆様、水道管の凍結予防や寒波対策はお済でしょうか?
今週いっぱいは強い冷え込みが予想されており、最低気温は氷点下4度以下になる見通しだそうです。
通常の冬期間だと凍結予防対策は朝晩だけで十分だという印象ですが、今回の寒波は日中でも凍結予防をしっかり行いましょう。
今回のブログでは、最強寒波だからこそ凍結予防対策と合わせて行っていただきたい対策をご紹介いたします。
最強寒波への備え
給湯配管凍結させないための備え
・給湯リモコンの電源を切った状態で、お風呂かキッチンどちらか一つのお湯の蛇口を少しひねって水を割り箸くらいの細さで出し続ける
※給湯リモコンの電源を切らないと、ガス漏れと勘違いして、ガスメーターでガス供給が停止になる可能性があります。給湯リモコンにエラー11が表示されたら、ガスメーター復帰方法をお試しください。
▶【ご入居者様へ】ガス給湯器エラー「11・111・112・113」の対処方法
・浴槽にお湯をためたままにする(循環器具より5cm上が目安)
水道元栓を凍結させないための備え
・水道メーターボックス内に、ビニール袋などに発砲スチロールや布切れを入れて保温材として詰めておく
水道元栓付近が凍結すると、お湯はもちろん水すら出ません。
水道凍結の連絡は、実はアパートよりもマンションの方が多いです。
マンション住まいの方も油断せず、万が一のことを考え、凍結防止の備えを行ってください。
停電への備え
①寒さ対策
寒さ対策の基本は、冷気を遮り、厚着をすることです。
窓の冷気には、プチプチなど緩衝材や、プラスチックダンボール、アウトドアで使うような銀マットを貼り、厚着するために防寒着・毛布・ホッカイロ・湯たんぽなどを用意しましょう。
②照明の確保
電池式の懐中電灯やロウソクで明かりをとりましょう。
③電源の確保
モバイルバッテリーや電池をたくさん用意しましょう。
断水への備え
各家庭へ供給する水道管も凍結する恐れがあります。
また停電になると貯水槽から送水ができなくなり、断水してしまうこともありますので備えておきましょう。
① 水道水の汲み置き
飲料用と調理用水を清潔な蓋付ポリタンクへ汲み置きしておきましょう。
② 長期保存用の水を備蓄
③ 風呂の残り湯をためておく
残湯は洗濯やトイレを流す際に使用できます。
水道管の凍結予防はブログをご確認ください。
品薄になりそうな物の備蓄の確保
暴風雪の影響で交通網がマヒする可能性があります。
食料品はいつもより少し多めに買っておくことをおすすめします。
おわりに
雪による見通しの悪化、積雪、路面の凍結が発生する恐れがあります。
外出の際にも十分お気をつけください。