【ご入居者様へ】賃貸備付けエアコンの故障トラブル・修理について

こんにちは。業務推進課の浅井です。
雨が降ったり、猛暑日になったりと安定しない日が続いていますが、エアコンの調子はいかがでしょうか。
頻繁に使われる時期だけに、毎日のようにエアコン故障、トラブルの連絡がきます。

 

今回は、備え付けエアコンの故障トラブル・修理について、ご紹介いたします。

賃貸備付けエアコンの故障トラブル・修理について

エアコンが効かない

 

1.エアコンが原因
・電源の抜き差しをしてリセットする
・フィルター清掃をする

2.室外機が原因
・吸い込み口や吹き出し口がふさがれていないか確認する
・直射日光が当たって暑くなっている場合は日よけなどを設置し、室外機の熱を下げる

エアコンから室内に水漏れする

 

エアコン本体の中に水が流れる溝があり、フィルターの埃が溝を塞ぎ溝から溢れた水が本体下部より水滴の落ちる形で垂れてきます。
また、 ドレンホースに何らかの異常が起こると水が外に排出されずエアコン本体から漏れてしまいます。
ドレンホースからきちんと排水されているか確認しましょう。
設定温度20℃未満で長時間運転すると、吹出口に露が付く場合がありますが、これは異常ではありません。

 

エアコンからポコポコ音が出る

 

これは故障ではなく、エアコン内部の結露水を排出するドレンホースに、外気が入ってきたときに発生する音です。
冷房運転中に発生して、運転停止直後までポコポコ音が続くことも。
また、換気扇を使用したり、屋外が強風だったりすると、室内と室外の気圧のバランスが崩れて起こることがあります。
どうしても気になる場合は、エアカットバルブという部品によって異音の発生を防止できます。

 

まとめ

 

「部屋備え付けのエアコンが動かない、効かない、水漏れする」といったエアコンの故障トラブルがありる場合は、一度フィルターや室外機、ドレンホースなど確認し、解決しない場合は、必ず管理会社クリムトまでご連絡ください。
業者でエアコンのチェックをさせていただき、修繕できない場合は交換します。
また、入居者の過失で壊したわけでなければ、貸主側の費用負担になります。

 

この時期は修理業者の工事が大変混みあいますので修理までに時間がかかりますのでご了承ください。

※ご連絡の際は、エアコン本体に貼ってあるシールに記載の「メーカー・型番・◯年製」を教えてください