【ご入居者様へ】エアコンの嫌なニオイを消す方法
こんにちは。業務推進課の橋本です。
新潟も梅雨明けし、例年より早く、本格的に暑い夏がやってきました!
エアコンの調子はいかがでしょうか。
さて、本日は、7月11日のツイッターのトレンドで話題になっておりました、“エアコンの嫌なニオイを消す方法”をご紹介します。
エアコンの嫌なニオイを消す方法
「エアコンから嫌なニオイがするときは、部屋の窓を全開にして16度で1時間つけっぱなしにすると解消できる」とエアコンメーカーのお客さま相談センターに聞いたという意外なお手入れ方法が、ネット上で話題になっています。
実際に、エアコン製品を製造・販売する三菱電機でもこちらの方法が有効としてお客さまにも回答しているようです。
どのような仕組みでニオイがとれるのか
低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みです。
また、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しながら低い温度で冷房運転をするのが効果的です。
具体的にはどんな種類のニオイが取れるのか
エアコンを運転すると、室内の空気と一緒に壁やじゅうたん、家具、衣類などにしみこんだニオイの成分をエアコン内部に吸い込みます。
室内のニオイの成分がエアコンに吸い込まれ熱交換器などに付着し、これが運転時にニオイとして出てきます。
ニオイの発生源としては、人の汗、タバコの煙、化粧品、食品、家具などが考えられ、普段の生活では気にならないニオイでも、いろいろなニオイが混ざり合い、凝縮されることで独特なニオイとなる場合があります。
「窓全開で16℃で1時間」だと電気代は
実際、冷房のMAX運転を行うことになるため、電気代はかかると思います。
ただ、エアコンの内部洗浄は高い専門知識を有する業者に有料で依頼が必要となるため、どちらが良いか(何を一番望むか)はお客さま次第になります。
まとめ
上記の通り、三菱電機によるとこの方法は本当に有効とのことです。
定期的なフィルター清掃や、エアコンの機種によっては備えている「内部クリーン機能」を試してもニオイが取れないという人は、この「換気をしながらMAX運転」を試してみてください。