【ご入居者様へ】家の中に虫を入れない網戸や窓の閉め方
こんにちは。業務推進課の貝津です。
不要不急の外出自粛により自宅で過ごす日々が増えましたが、
ここ最近の気温が上がったことにより、“コロナ太り”を解消するため、ランニングをされている方が多くなってきたかと思います。
マスクなどで口を覆った状況走ると必要な酸素が足りず、熱中症や脱水症状になって倒れられる方がいるとお伺いしました。
皆様くれぐれもお気をつけください!
さて、段々と気温が上がるこの時期、暑さを和らげるために窓を開けて過ごされることが多いかと思います。
でも、網戸を閉めているのになぜか家の中へ虫が入ってきてしまう、そんなことはありませんか?
もしかすると、網戸や窓の開け方が間違っているかもしれません。
今回は正しい窓の開け方や対策が載っていた記事を見つけたのでご紹介いたします。
家の中に虫を入れない網戸や窓の閉め方
網戸は虫の侵入を防ぎ、快適な風を部屋に取り込んでくれます。
最近は網戸も進化していて、丈夫で小さな網目の製品や、虫が寄りつきにくい素材で作られた製品が数多く販売されていますが、それでも虫は部屋に侵入してきます。
網戸をしっかり閉め、しかも破損がないのに、なぜ虫は入ってきてしまうのか。
考えられる原因として窓の開け方や網戸の位置が大きく関係しているそうです。
下図は、網戸や窓を上手に使用している例です。
窓を全開にしていますが、網戸と窓のフレーム部分が重なって虫の侵入経路を防いでいます。
一方、次の図は、窓を半開きにしているケースです。
一見、窓を全開にするよりも、虫の侵入が少ないように感じられますが、実はこの使い方はNG!!
窓と網戸の隙間がうまれ、虫が入りやすくなっています。
よくやってしまいがちな窓の開け方ですが、これでは「虫を防ぐ」という網戸の持ち味を半減してしまいます。
ただ、窓が半開きの場合でも、次の図のようであればOKです。
網戸と窓のフレーム部分が重なってきちんと虫の侵入経路を防いでいるのが分かります。
まとめ
ご自宅の窓の開け方を、ぜひ確認してみてください。
これからの外出自粛期間は網戸や窓を上手に使い、虫の侵入を防ぎ、快適にお家で過ごしましょう。
※参考URL:夏のヒント「虫と上手に付き合う」 | 窓辺のヒント~快適・健康的な暮らし~ | YKK AP株式会社