【ご入居者様へ】賃貸物件でのペットを飼育する際の注意点

こんにちは。業務推進課の浅井です。

 

梅雨入りし、湿度が高く蒸し暑い日が続いていますね。
気温が上がり、玄関や部屋の窓を開け風通しを良くしている方も多くいらっしゃると思います。

 

このところペット飼育可能物件において
「ペットを廊下に出している方がいる」
「隣のベランダからペットのトイレの臭いがする」
「脱走したペットを保護した」
といったペットに関する連絡を受けております。

 

さて、今回のブログは、ペット飼育OKの賃貸物件で、「ペットを飼育する際の注意点」についてご紹介いたします。

ペットを飼育する際の注意点

ペットを飼育する際の注意点は?

 

ペット飼育OKの賃貸物件では、「ペット管理規則」というペット飼育に関する規約が定められており、それらを遵守する必要があります。今一度確認をお願いいたします。

 

また、それ以外に注意すべき4点をご紹介いたします。

 

1.エントランスや廊下、エレベーター等の共用部では、キャリーバックに入れるか抱きかかえて移動しましょう

 

ペット飼育OKの物件といっても、入居者様の中には、動物が苦手な方もいらっしゃいます。
ペットが他の入居者様へ突然飛びついたりすることのないよう、しっかりと抱っこをする等、注意しましょう。
共用部で遊ぶことは禁止です。

 

2.騒音対策のため、カーペットやマット等を床に敷き、ペットスペースの位置も工夫しましょう

 

ペットが歩く音が下の階へ響くことのないよう、ラグ等の敷物を敷くようにしましょう。
敷物を敷くことで、床を爪で傷つけることも防げます。
ペットの鳴き声が騒音とならないように、隣と接していない位置や、車や人が通る音が聞こえない(無駄吠えさせない)位置にペットスペースを作るように工夫しましょう。

 

3.トイレは窓際やベランダに設置しないようにしましょう

 

窓際やベランダに設置すると、臭いが周囲に広まってしまう恐れがあります。
隣の部屋だけでなく、隣の家にまでにおいが届くケースもあります。
トイレはこまめに掃除し臭いが広がらないようにしましょう。
また、共用部や駐車場などで排泄をした場合はきちんと後始末をしましょう。

 

4.窓の閉め忘れによるペットの脱走に注意しましょう

 

暖かくなり、窓を開ける機会も多くなりました。
網戸だけでは何かのきっかけで開いてしまったり、爪が引っかかり穴が開く場合もあります。
外出する際はしっかり窓を閉め出かけましょう。

 

まとめ

 

2022年6月よりペットのマイクロチップ装着が義務化されました。
現在飼育しているペットに関しては、努力義務となります。
災害時や脱走などに備え装着を考えてみてもいいかもしれません。

 

大切なペットがトラブルの元とならないよう、飼い主さんが周囲への気遣いを忘れず、注意を怠らないことが重要です。
また、日頃から鳴き声やトイレ等のしつけをしておくことも大切です。
愛するペットと楽しく快適な暮らしを送りたいですね。

 

ペット飼育可能物件をお探しの方は、ピタットハウスまでお気軽にお問い合わせください。

 

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