【ご入居者様へ】エアコンリモコンの故障トラブル・対処法

こんにちは。6月21日から入社した業務推進課の桑原です。
電話対応など拙いところもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

 

さて、6月には、エアコンの故障について、たくさんご連絡いただきました。
エアコン本体の故障トラブルはもちろん多かったのですが、リモコンについての故障トラブルのご連絡も多くいただきました。

「表示が映らない」
「ボタンを押しても効かない」
「温度調整のボタンだけが効かない」
などです。

 

そこで、本日は、リモコン編として、”エアコンリモコンの故障トラブル・対処法”についてご紹介したいと思います。

エアコンリモコン

エアコンリモコンの故障トラブル・対処法

 

エアコンのリモコンを使おうとした時に、
「表示が映らない」
「ボタンを押しても効かない」
「温度調整のボタンだけが効かない」
といった症状が出た時に、確認していただきたいことが2つあります。

 

1.電池交換する
2.リモコンのリセットボタンを押す
の2点です。

1.電池交換する

 

リモコンの電池の寿命は約1年です。以下のような場合は電池を交換してください。

 

★リモコンが正しく動作しない場合。
★本体に近づかないと受信しない場合。
★リモコンの表示部がうすくなり、文字が見えにくくなった場合。

 

※ 電池交換の際は必ず2本とも新しいものに替えるようにしてください。
※ 電池の交換後は必ずリモコンの「リセット」ボタンを押してください。

2.リモコンのリセットボタンを押す

 

リモコンが正しく動作しない場合や、電池を交換したあとは、必ず「リセット」ボタンを押してください。
ボールペン等の先の細いものでまっすぐに軽く押してください。

 

それでもリモコンが効かない場合

上記2点を試した上で、それでもリモコンが効かない場合は、クリムトまでご連絡ください!
※ご連絡の際は、エアコンリモコンの型番と、エアコン本体の「メーカー・型番・◯年製」を教えてください。

 

リモコンが使えないときにエアコンを運転・停止したい場合

 

エアコンのリモコンが電池切れや、故障、紛失などで使えない場合は、室内機にある応急運転スイッチで、手動でエアコンの運転や停止ができます。

 

応急運転を開始する方法

 

エアコンの停止中に、応急運転スイッチを押します。
応急運転スイッチの位置は、機種によって異なりますが、室内機本体の下側や前面パネルを開いたところについていることが多いです。

 

また、応急運転の内容、は

・ボタンを1回押す毎に「冷房」→「暖房」→「停止」の順に切り替わるタイプ
・その時の室温・外気温により自動的にエアコンが運転内容・温度設定を選択するタイプ
・前回の運転内容で運転するタイプ
・設定25度の応急運転となり温度調節などはできないタイプ
など、メーカー・型番により異なりますので、取扱説明書でご確認ください。

 

応急運転を停止する方法

 

エアコンの運転中に、「応急運転」スイッチをもう一度押すことで、運転を停止します。

 

応急運転スイッチを押すときのご注意

 

応急運転スイッチは、5秒以上押さないでください。

 

まとめ

 

エアコンリモコンに不具合を感じた際は、まず電池交換をし、リセットボタンを押した上で、不具合が改善されるかお試しください。

それでも不具合が改善されず、リモコンが使えない場合は、クリムトまで、「エアコンリモコンの型番とエアコン本体のメーカー・型番・◯年製」をご連絡ください。

 

下記のお問合せフォームからも、お問合せいただけます。

▶入居者様用 お問い合わせページ

 

また、「備え付けエアコンの故障トラブル・修理」については、以前のブログをご覧ください。

【ご入居者様へ】備え付けエアコンの故障トラブル・修理について

また、その他の設備故障のトラブルと対処法については、以下のページにまとめてありますので、ご確認ください。
▶設備のトラブルページ