【ご入居者様へ】換気はエアコンつけっぱなしが省エネ!?

こんにちは、業務推進課浅井です。
新潟は梅雨入りしましたが、雨も降らず過ごしやすい日が続いていますね。
しかしこれから暑い日も多くエアコンをつける機会も多くなってくると思います。

そこで今回は節電を意識しながらのエアコン使用と換気についてご紹介します!

 

換気はエアコンつけっぱなしが省エネ

 

今年の夏は新型コロナウイルス予防のためにもエアコン稼働中もこまめな換気が必要になり電気代が気になるという方も多いのではないでしょうか。

 

普段換気をしている人はどのくらい?

空調メーカーのダイキンが559人を対象にした調査では約89%の人が換気をしていると回答したそうです。

しかし一般的な家庭用のエアコンでは換気機能がないためエアコン使用中の換気は窓を開けての換気が必要になります。

 

窓開け換気時はエアコンをつけっぱなしが省エネ

エアコンは電源を入れた直後に電力を多く消費するため、窓を開けて換気するたびにこまめに入り切りすると、電気代が上がってしまう可能性があります。

一般的に推奨されている1時間に5~10分程度の換気であれば、つけっぱなしにしておいた方が省エネになると考えられます。

窓開け換気時はエアコンをつけっぱなしがオススメです。

 

エアコンフィルターを定期的に掃除して無駄な電力消費を防ぐ

エアコンは部屋の暖かい空気を吸いこんで、冷たい空気にして吐き出すことで、部屋を涼しくしています。

エアコン内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やす力が小さくなるため、部屋を冷やすのに多くの電力が必要になります。

1年間フィルター掃除をしないと、消費電力が約25%も増加するといわれています。

こまめな掃除を心がけましょう。

 

まとめ

ダイキン公式サイトでは、「帰宅したら部屋を換気して熱を逃がす」「風量は自動設定にする」などのエアコン節電情報も公開中です。
エアコンをうまく使い熱中症と新型コロナウイルスの感染の予防に努めましょう。