【ご入居者様へ】蜂の巣を発見した時の対処法
こんにちは。営業部の須戸です。
最近はずっと雨模様でしたが、やっと晴れ間が出るようになりました。
本格的な夏を迎え、暑さがますます辛くなりますので、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さて、今回のブログは、これからの季節、注意が必要な「蜂の巣を発見した時の対処法」についてご紹介いたします。
蜂の巣を発見した時の対処法
蜂の巣を発見したら
蜂が巣を作りやすいところは、ベランダ下やひさしの下などの軒下、植栽の木の枝、外壁、戸袋、天井裏、床下が挙げられます。
働き蜂が誕生する6月・7月頃から巣は大きくなり始め、9月に最も大きくなるそうです。
入居している建物の敷地内で蜂の巣を発見した場合は、ご自分で駆除をしようとせず、お早めに管理会社の弊社までご連絡ください。
共用部にできた蜂の巣は、弊社で専門の業者を手配し、駆除作業を行います。
ご連絡いただいた後、駆除までの間は、蜂の巣には近寄らず、殺虫スプレーや物音、振動などで巣や蜂を刺激することのないようご注意ください。
蜂は臭いにも反応しますので、化粧品や柔軟剤などのきつい匂いのするものはつけないようにご注意ください。
また、洗濯物など取り込む際も服の中に蜂が潜んでないか注意が必要です。
万が一、蜂に刺されてしまったら
ショック症状など重症の場合
すぐに救急車を呼び、医療機関を受診してください。
ショック症状のない場合
通常の処置は、以下の通りです。
1. 刺された個所を強く絞りながら水でよく洗う。
(ミツバチの場合、針が残っているため、針を取り除いてから処置をする。)
2. 刺された個所を水や氷で冷やす。
3. 軟膏(抗ヒスタミンまたはステロイド)を塗る。
4. 医療機関を受診する。
蜂への対処は場合によって、命の危険があるため、甘く考えずに十分に注意することが必要です。
まとめ
弊社でも管理している建物の巡回を行っていますが、早期発見、早期駆除を行うため、蜂の巣を発見した場合は、お早めに弊社までご連絡ください。
ご入居の皆様にもご協力をお願いいたします。
蜂の巣を作らせないためには、余計なものを放置せず、建物の外回りを清掃し、植栽の手入れを行い、綺麗な状態に保つことも大切です。
今一度建物周辺の再確認を行いたいと思います。
新潟市のホームページで「ハチについて」の記載がありましたので合わせてご覧ください