【ご入居者様へ】前入居者の宅配便や郵便物が届いたら
こんにちは。業務推進課の桑原です。
3月に入り少しずつ暖かくなり、桜の開花が待ち遠しいですね。
転勤・入学のシーズンでもあり、新生活が始まった方も多くいらっしゃるかと思います。
今回のブログではそんな新生活の方に読んでいただきたい「前入居者の宅配便や郵便物が届いた場合の対処法」についてご紹介いたします。
前入居者の宅配便や郵便物が届いた場合の対処法
荷物を受け取る前に必ず確認
① 宛名
まれに前入居者の荷物が届く場合があります。
しっかりと宛名を確認してから受け取りましょう。
② 差出人
身に覚えのない差出人不明の宅配便や郵便物は送り付け詐欺の可能性もありますのでご注意ください。
万が一誤って受け取ってしまった場合
宅配便の場合
自分の部屋に、前の入居者の荷物が間違えて配達・ポスト投函届いた場合は、開封せずに最寄りの郵便局や運送会社へその旨、連絡しましょう。
詳しく今後の対応についてご案内があります。
手紙やはがきなどの郵便物の場合
「宛先の居住者は転居済み」などと記入した付箋などを貼り付け、ポストに投函するか、最寄りの郵便局に直接持って行ってください。
※参考:他人あての郵便物が届きましたが、どうしたらいいのでしょうか? – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/question/193.html
もし開封してしまったら
前入居者のものと気づかずに誤って開封してしまった場合は、郵便物を補修の上、郵便物の表面に誤って開封したこと、氏名、住所を記載した付せん等を貼っていただき、郵便ポストに投函するか、郵便物が前の入居者のものであることを最寄りの配達局や運送会社へ連絡しましょう。
ただし、誤配だと分かっていてわざと受け取って開封した、その中身を使ってしまったなどの場合は、損害賠償請求をされたり、器物損壊罪や遺失物横領罪などの罪に問われたりする可能性はゼロではありませんのでご注意ください。
※参考:他人あての郵便物を誤って開封してしまいました。この場合、どうしたらいいのでしょうか? – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/question/194.html
まとめ
今回は誤って前入居者の宅配便や郵便物が届いた場合の対処法をご紹介しました。
また、賃貸物件から退去する時は、郵便局に移転届を出すことはもちろん、公共サービスや金融機関など、すべての住所の変更する手続きを忘れず無用なトラブルにならないようにしましょう。