【オーナー様へ】空室対策・空室管理とは(賃貸アパート・マンション)
こんにちは。営業部の和田です。
6月も半ばになり、引越シーズンも終わり、ご所有物件の空室期間の長期化が心配になる時期です。
さて、本日は、“空室対策・空室管理”についてご紹介いたします。
空室対策・空室管理とは
昨今、賃貸住宅の空室が目立ってきている中、三者三様、様々な方法で空室対策が行われています。
✩住みたいと思えるリフォームを行うこと
✩空室にモデルルームを設置する
✩キャンペーンを行うこと
などが主に挙げられると思います。
しかし、何より大切なのは、「物件を見るお客様が、そのお部屋や共用部を見て、どの様に感じ、捉えるか」だと思います。
部屋を長期間空室にしておくと、ゴミ溜まったり、ニオイがしたり・・・リスクが発生します。
すると、自ずとその物件の印象が決まってしまいます。
そこで、定期的に空室管理を行い、いつお客様に見られても良い状況にするのです。
具体的にどんなことをするのかと言うと・・・
✩居室内の空気の入替え
✩排水口の封水のチェック
✩簡易清掃
✩共用部のチェック(外壁・植栽・外構など)
さらに・・・
★消臭剤・芳香剤を置く(ニオイ対策)
★玄関にお客様用のスリッパを置く
これらを行った上で、モデルルームを設置したり、デザインリフォームを行うとより効果的です。
また、空室になるのは、お客様の様々な理由があってのことですが、その中でも解決できることや先手を打つことで、退去を未然に防ぐことが出来ることもあります。
「退去を未然に防ぐ」=テナントリテンション(テナント=入居者・リテンション=保持)
これもひとつの空室対策として、オーナー様と共に考えていければと思います。