こんにちは、営業部の樋口です。

 

3月の賃貸トップシーズンも過ぎ、入退去も一段落つきました。

今年はコロナ感染予防の緩和を受け、ここ3年間で最もお部屋探しや退去される方が多かったように感じます。

 

今回のブログでは、退去から入居まで時間がない中でも効果的だった修繕例についてご紹介させていただきます。

トップシーズンにおすすめ！費用と時間を抑えた修繕例

今回実施した修繕は「費用を抑えつつ、不人気の特徴をなくす」をテーマに実施しました。

事例①キッチン水栓交換

今までは水とお湯それぞれのハンドルをひねって湯加減を調整するツーハンドル混合水栓でしたが、古い見た目の改善と漏水予防を兼ねて、片手で容易に調整できるシングルレバー混合水栓に交換しました。

事例②浴室の化粧シート貼り

新築時からの浴室パネルも退去後にハウスクリーニングを行いますが、蓄積された汚れなどで古臭く見えてしまいます。

見た目の印象を変えるために水廻りで使用できる表面シートを貼り、目新しい印象を持ってもらえるよう工夫しました。

まとめ

トップシーズンのように退去から入居までの時間がない中での修繕は、大掛かりな修繕よりも「不人気の特徴を無くす」という費用と時間を抑えた修繕がおすすめです。

 

見た目の古さや旧式の設備を変える事で、新しい物が付いているという安心感はお客様に好印象を持ってもらう事になり、申込に繋がる確率も高まります。
また、退去ごとに同じような修繕を行うことで、仲介業者も退去後の室内イメージを持ちやすくなり、ご紹介しやすい物件となります。

 

時間が限られている場合はピンポイントでの修繕をご検討ください。