【オーナー様へ】土地活用のトレンド

こんにちは。営業部の檀上です。

 

一時の大寒波から、ようやくホッとする季節に入ってきた新潟です。
晴天も増え、綺麗な空を見上げることも増えました。

 

「人は空を見上げる時マイナス思考になれない」
と聞いたことがあります。
気分が落ちてるな、と感じた時には、少し空を見上げてみてください。ちょっとした変化があるかもしれません。

 

さて、今回は「土地活用」について書かせていただきたいと思います。

土地活用のトレンド

現在、活用にお困りの遊休地はございませんでしょうか?
土地活用の代表例としては、賃貸住宅経営、駐車場経営がありますが、今回はその他の活用法をご紹介させていただきます。

遊休地をそのまま所有しておくことは、固定資産税などの維持費がかかるほか、不法投棄などトラブルの原因になる可能性もありますので、ぜひこちらの情報を活用いただければと思います。

① レンタルスペース

レンタルスペースの活用用途は幅広く、リモートワークやWEB会議などのビジネス利用をはじめ、イベントやワークショップ、撮影スタジオなどにも利用されております。
そのため、立地に対する周辺ニーズにあわせた企画が必要です。

② トランクルーム

近隣に住宅やオフィスビルがある場合は、荷物や資材を保管する需要が見込めます。
トランクルーム経営の場合、アパート・マンション経営と比べ初期の費用負担を抑えられるため、取り組みやすいという特徴があります。

③ 高齢者施設

超高齢社会の現代において、老人ホームやデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅など高齢者施設利用の需要が高まっております。
施設ごとに特徴が異なるため、土地の大きさや立地条件に見合った施設を検討していきましょう。
なお、自治体ごとの総量規制により、新規開設数に制限がございますので、ご注意ください。

④ 貸し農園・シェア畑

貸し農園は狭い土地でも活用可能です。かつ広い土地であれば、区分けして複数の利用者に貸し出すこともできます
最近では、郊外だけでなく、都市部でも貸し農園が増えており、手軽に農業体験ができる「農レジャー」として人気が出てきているようです。

⑤ 保育施設

共働き世帯の増加により、安心してお子様を預けられる施設の需要が高まっております。
保育施設の場合、補助金制度や地域によっては固定資産税・都市計画税の免税対象にもなるので初期の費用負担を抑えることができます。

⑥ トレーラーハウス

トレーラーハウスは、東日本大震災の際には仮設住宅として活躍し、注目を集めました。
住居から店舗まで幅広く活用ができるほか、建築確認が不要*なため、手間をかけずに設置することができます。
※ 車両として認められたものに限り、建築確認が不要となります。

まとめ

土地活用の方法を検討するにあたり、その土地の状況やエリア性が重要な判断ポイントになります。
活用が難しい場合は、土地を手放すことも有効な選択肢の1つです。

 

時代の変化に伴い、この業界もどんどん変化していかないといけません。
ただ、やみくもに変化しても一時のことになってしまうので、情報をとりながら、自身が何が重要になるのかを判断する能力をつけていく必要があると思います。