【ご入居者様へ】玄関鍵が入りづらい・回しにくいとき

こんにちは。業務推進課の貝津です。

 

いよいよ今週末から最大10日間のゴールデンウィークが始まりますね。
今年のゴールデンウィークは外出自粛もない中となりましたが、皆様はどのように過ごされる予定ですか?
引き続きコロナ対策をしっかりして、楽しい連休を送りましょう!

 

さて、今回のブログでは『玄関の鍵が入りづらい、回しにくいときの対処法』をご紹介いたします。

玄関鍵が入りづらい・回しにくいときの対処法

鍵自体は特に欠けてしまったり、曲がってしまったりしていないのに、鍵が入りにくい・回しにくい時はありませんか?
もしかしたら錠の内部に埃や砂などの異物が入っている可能性があります。

 

そんな時は鉛筆一本で復活する方法があります。

用意するもの

・鉛筆(柔らかいB以上のもの推奨)

鉛筆の黒鉛が鍵穴内部に付着して、潤滑剤の役割を果たしてくれます。
シリンダー内部に同じような成分が入っているので、とても相性がいいそうです。
特に芯が柔らかい2Bぐらいがおすすめで、この方法はどんな鍵でも有効だとされています。

やりかた

 

①鍵の凸凹部分に鉛筆を塗る

 

シリンダーに触れるすべての凸凹に塗りましょう。

ポイントは「鍵の切り込みを鉛筆で強めに黒くなぞること」

 

②鍵を差し込んでみる

 

鍵を差し込んでガチャガチャ動かしてみてください。

 

作業は以上です。
たったこれだけで、差し込みにくくなった鍵が滑らかに動くようになります。

 

プラス一緒にやるとより効果的

 

掃除機を鍵穴につけ、左右にふって、中のゴミを吸い出して、鍵穴のお掃除をするとより効果的かと思います。

絶対にやってはいけないこと

「潤滑油」をさしてしまうことです。(KURE5-56など)
油をさすことで滑りやすくはなりますが、含まれている油分が内部で埃とくっつき、鍵穴内部で粘着して、故障の原因になってしまいます。

鍵穴に油をさす際は、鍵専用の潤滑油(鍵のクスリなど)を使いましょう。

 

 

ぜひ一度お試しください。