【オーナー様へ】冬場の積雪は雨樋の破損に注意

こんにちは。営業部の尾﨑です。

 

暦の上では啓蟄を過ぎ、少しずつ春の風情が感じられる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回はこの時期の雨樋あるあるについて、ご紹介したいと思います。

冬場の積雪は雨樋の破損に注意

屋根に積もっていた雪が解けたこの時期、ふと屋根を見上げると雨樋が変形しているのを見かけることがあります。
積雪により雨樋が荷重に耐えられなくなり変形した可能性があります。

 

 

このような雪により変形、破損したことが証明できると、火災保険を使って直すことが可能です。

雨樋が変形、破損したままだとダメ?

雪の重みによって雨樋の金具が変形、また雨樋自体が反り、本来必要な勾配が取れないと、雨水が滞留し、苔やカビの発生原因となります。

 

また、雨水の流れが変わることにより外壁等の劣化に繋がりかねません。

 

さらに降雨時に雨樋で受け止められず、地面や外壁に直接当たり、バシャバシャとした音が入居者の方を悩ませるかもしれません。

まとめ

これらの事象を回避するため、この時期一度屋根を見上げてはいかがでしょうか?

 

保険の契約内容により適用されない場合もあります。また、経年劣化と判断される場合は適用されません。

自然災害による損害の火災保険の適用条件は、自然災害による破損事故が発生してから3年以内に請求したものに関して補償を受けることができます。

 

現場の状況確認、保険の契約内容等ご不明な点がございましたら、弊社担当スタッフにお申し付けください。