【オーナー様へ】外壁シーリング(目地)のメンテナンス
こんにちは。営業部の尾﨑です。
暑さ寒さも彼岸までと言われながらも、まだまだ暑い日がありそうです、
皆様体調に気を付けてお過ごしください。
今回は外壁のメンテナンスについてお伝えさせていただこうと思います。
外壁シーリング(目地)のメンテナンス
外壁部位ごとの耐用年数
まず外壁の部位ごとの耐用年数は…
① 外壁材:20年~50年
② 外壁塗料:6年~20年
③ シーリング:7年~10年
です。
この中で耐用年数の短い「③シーリング」のメンテナンスについてお話しいたします。
「シーリング」のメンテナンス
「シーリング」とは外壁の目地や隙間を埋めるためのゴム状の素材です。
このシーリングの劣化を放置すると、そこから雨水が浸透し外壁材全体の劣化や雨漏りの原因となることもあります。
したがってシーリングのメンテナンスは塗装や外壁材のメンテナンスと同様に重要なことと考えられます。
外壁の目地や隙間のシーリングを打ち替えるためには、足場を組む必要がある場合がほとんどなので、同時に外壁塗装をしてしまうことも多いです。
その場合、足場設置費用が1回で済みます。
まとめ
新潟の気候を考えると、このような外壁のメンテナンスはこれからの冬の時期はなかなか難しくなります。
11月中に終わらせるか、年明け3月頃から始めるのがベストだと思いますが、劣化は日に日に進んでいきます。
建物が建ってから数十年、一度もメンテナンスをしていないという話を聞くこともあります。
ご不安がある方、気になる方は一度担当者にご相談ください。