【オーナー様へ】2021年上半期賃貸居住用物件で問い合わせが多かった条件・設備

こんにちは。業務推進課の橋本です。

 

気づけば東京オリンピックが終わり、梅雨明けから続いた猛暑も落ち着き、夏も終わりを迎えておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスもじわじわと感染者数を伸ばし、新潟県も150人を超えてまいりました。

 

ワクチン接種が進んでおりますが、ワクチンに打ち勝つ変異株のウイルスが現れたり、なんだかコロナウイルスとの付き合いはまだまだ長くなりそうですね。

 

さて、そんな中、不動産賃貸仲介・管理業界でも、お客様のお問い合わせ内容はコロナウイルスの登場に伴い、変化しております。

そこで今回は、「2021年上半期賃貸居住用物件で問い合わせが多かった条件・設備」についてご紹介します。

2021年上半期賃貸居住用物件で問い合わせが多かった条件・設備

 

不動産情報サービスのアットホームは、2021年1月以降、「賃貸居住用物件を探している客の接客を担当したことがある」と回答した全国のアットホーム加盟店847店を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施しました。
今回の結果を受け、「2021年上半期賃貸居住用物件で問い合わせが多かった条件・設備」が判明しましたので、ご紹介いたします。

条件編1位は「毎月の家賃を下げたい」 34.4%

 
順位条件割合(%)
1毎月の家賃を下げたい34.4
2転勤のため引越したい32.9
3今より部屋数を増やしたい

30.3

4ペット可物件に引越したい25.9
5今より平米数を広くしたい23.1
6通学先・通勤先の近くに引越したい22.0
7仕事・作業用の部屋が欲しい20.8
8進学のため引越したい15.1
9防音性を上げたい10.6

 

2021年1月以降、賃貸居住用物件で問い合わせが多かった条件1位は「毎月の家賃を下げたい」で34.4%でした。
新型コロナウイルスの影響で収入が減り、より家賃の低い物件を探している人が増えたようです。
アットホームによると、家賃以外にも「契約時の初期費用を少しでも抑えたい」など、初期費用に関する要望も多かったそうです。

 

2位は「転勤のため引っ越したい」(32.9%)、3位は「今より部屋数を増やしたい」(30.3%)です。
転勤のための引越しも少なくない一方で、コロナ禍でテレワーク環境を整えたい、部屋数を増やしたいという要望が多かったようです。

 

4位は「ペット可の物件に引っ越したい」(25.9%)、5位は「今より平米数を広くしたい」(23.1%)でした。
現状と同じ家賃で広めの部屋への住み替えや、郊外への引越し、在宅勤務のために防音に優れたRC(鉄筋コンクリート)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)への住み替えを希望する回答が見られました。

 

また、在宅時間が長くなったため、家賃を増額してでも気にいった部屋に住みたい人も増えました
住まいに求める役割が多様化していることが分かります。

設備編1位は「インターネット接続料無料」 43.2%

 

順位設備割合(%)
1インターネット接続料無料43.2
2オートロック34.2
3モニター付きインターホン31.2
4追い焚き機能25.0
5宅配ボックス24.9
6温水洗浄便座23.5
7独立洗面台23.0
8コンロ2口以上11.8
9浴室暖房乾燥機11.2

 

問い合わせが多かった・人気のあった設備1位は「インターネット接続料無料」(43.2%)。
個人で契約をしなくてもインターネット回線を無料で利用できるため、コロナ禍でオンライン授業やテレワークを実施する人から支持を集めました。

 

2位は「オートロック」(34.2%)、3位は「モニタ付きインターホン」(31.2%)と、セキュリティーに関する設備がランクインしました。
在宅時間が長くなった影響で、防犯面を気にしながら住まいを探す人が増えたようです。

 

まとめ

 

コロナ禍による外出自粛やテレワーク、在宅勤務の普及により、住居設備や住む場所に求めることにも変化が生じています。
最近では、「テレワークや在宅勤務しやすい物件」という条件で、検索や照会ができる不動産業者も増えており、今後も賃貸に求める条件の変化に注目してまいります。