【オーナー様へ】繁忙期に向けて魅力的な物件にしましょう

こんにちは、営業部の樋口です。

 

今年も年明けから寒さと雪に見舞われ、新型コロナウィルスの感染拡大が続き、疲労感が溜まってきている所ですが…これから我が業界は賃貸の繁忙期を迎えます!

 

そこで、今回のブログでは、繁忙期に向けて、今から始められる「魅力的な物件への見直しポイント」についてご紹介させていただきます。

繁忙期に向けて魅力的な物件にしましょう

繁忙期が近づき、卒業や転勤による解約が増えて来ました。
春からのお部屋探しをされる方の多くが、インターネットのポータルサイト(SUUMOやat homeなど)で物件を検索し、内見へ進まれます。
そのため、ポータルサイト上で類似のライバル物件と差別化をはかることが何よりも大事になってきます。

魅力的な物件にするための差別化ポイント

 

条件の見直し

 

月額賃料や敷金・礼金の金額、平米数によっては2人暮らし可とするなど入居条件を見直すことで入居者の間口を広げられ、早期入居に繋がります。

 

設備の見直し

 

当社の過去ブログでもご紹介しておりますが、新型コロナウイルスの影響により、「インターネット無料」や「TVモニター付きインターホン」などの需要が増えております。
入居者目線に立ち、今一度、設備の見直しをしてみましょう。

 

▶過去ブログ「【オーナー様へ】入居者に人気の設備ランキング2021」

 

リノベーションの実施

 

築年数が経ち全体的に設備交換が必要、設備で差別化しても空室が埋まらないなど、ご自身では解決が難しい場合は、選ばれやすいお部屋にリノベーションしてしまうのも1つの手段です。
壁や天井の一部だけ色や素材の違うクロスを貼る「アクセントクロス」もおすすめです。

 

▶アクセントクロスへのリノベーション施工事例

 

共有部の整備

 

お客様は共有部の状態から、管理状態やどのような住人がいるのかなどを確認し、お部屋を決める際のポイントとしています。
より良い印象を与えるためにも、共用部の手入れは必要です。

 

▶過去ブログ「【オーナー様へ】物件の印象を上げるポイント~共用部~」

 

ホームステージング

 

ホームステージングとは、部屋に家具などを配置し、モデルルームのように演出することで、当社管理物件においても、ホームステージングを実施している物件は、客付けが順調です。
また、最近では全周360°を撮影した部屋をヴァーチャル内見する機会も増えており、
家具があることでその部屋での暮らしをイメージしやすく、印象が格段に良くなり、お客様の印象に残りやすいです。

まとめ

ご所有物件が選ばれる物件になるには、類似物件との差別化も大切ですが、時代の流れといった点も考慮される事が大切と思います。
コロナ禍の終息が見えない中、ご自宅で過ごされる時間が増え、快適に過ごせる環境探しも現在のトレンドになっています。
当社ではグループであるピタットハウスと連携し、最新のトレンドを考慮した効果的な対策をご提案可能ですので、ご心配事がありましたらお気軽にお問い合わせください。